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浴室で芽生える禁断の愛 表紙

Published Novel

浴室で芽生える禁断の愛

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人妻 義父 中出し 背徳 年の差 浴室プレイ 快楽堕ち クンニ

湯気に包まれた浴室、義父の手が人妻の肌を撫でた瞬間、心の奥で何かがほどけていく――。夫に抱かれなくなった身体が、年上の男の指で女としての熱を取り戻していく。背中を流す行為から始まった背徳の愛撫。罪悪感に震えながらも、身体は快楽を求めて止まれない。湯けむりの中、...

販売中の作品のため、第1章まで公開しています。

義父の視線

夜の静寂が寝室を包み、友里は天井を見つめながら浅い眠りを繰り返していた。隣では、夫の秀樹が静かな寝息を立てている。かつてはその寝息を愛おしく感じたが、今はただ遠く、別の世界の音のように聞こえる。 (また今日も、抱かれなかった……) 結婚当初の熱はもうない。互いの身体を求め合ったあの夜々は、いつしか惰性の儀式に変わった。秀樹は帰宅してもスマホを片手にベッドへ倒れ込み、短い言葉を交わしたあとは、機械的に友里の上に覆いかぶさるだけだった。 「で!出るっ!」 その一言のあと、温かな精液が乳房の上に撒き散らされた。白濁が肌を滑り、乳輪を濡らしながら滴り落ちていく。友里はわずかに身を震わせるが、それは快楽ではなく、虚しさに似た反応だった。夫の満足げな吐息が響くたびに、心の奥で孤独が沈んでいく。 (私……ただの器なんだわ) やがて眠れぬまま、友里はそっとベッドを抜け出した。ガウンを羽織り、裸足で台所へと向かう。冷えた床の感触が、妙に現実的だった。湯を沸かし、インスタントスープの粉末をカップに落とすと、ふわりと湯気が立ちのぼる。その香りは、人肌のぬくもりを思わせ、胸の奥をくすぐった。 マグカップを両手で包み込む。掌に伝わる熱が、失われた何かを取り戻すようで、思わず瞼を閉じた。 そのとき、廊下の奥から足音が近づいてきた。規則正しく、落ち着いた音。胸がどくんと鳴る。現れたのは義父の一夫だった。 「こんな遅くにどうしたんだい?」 穏やかで低い声。その響きに友里の胸がざわついた。微笑みを装って答える。 「眠れなくて……」 「うむ。そんな夜もあるものだ。」 その落ち着いた声は、まるで長年忘れていた優しさを思い出させるようだった。友里はもう一杯スープを作り、差し出した。 「お義父さんも、どうぞ。」 二人は並んでカウンターに腰を下ろした。湯気の向こうで視線が交わる。照明が二人の手を淡く照らし、マグを持つ指先の影が重なる。時計の秒針だけが静かに進む音。スープを啜る音が夜の静けさに溶けていく。 「……あったかいね。」 「ええ……なんだか、落ち着きます。」 友里の声は小さく震えていた。心の奥に沈んでいた何かが、ゆっくりと浮かび上がる。彼の穏やかな眼差しが、冷えた身体にじんわりと染み込んでいく。 (こんな夜……悪くない) やがて、マグを置く音が合図のように響いた。二人は何も言わずに立ち上がり、それぞれの部屋へ戻る。だが布団に潜った友里の胸の奥では、あの湯気の向こうに見た影が、いつまでも消えずに揺れていた。