予兆
電話の受話器を置く音、キーボードの小気味よい打鍵音、コピー機の作動音——日常のオフィスはいつものように慌ただしく動いていた。志穂が所属する人事部は、同じフロアの奥に情報システム部があり、通路を挟んで向かい合うようにデスクが並んでいる。そのため、志穂は一日を通して、情報システム部長・慶介の視線を浴びる機会が多かった。(また…見られてる。気持ち悪い)背筋に沿ってじわりと忍び寄る熱を感じるたび、不快感が胸の奥に広がる。
志穂は既婚者で、夫との間には幼い子どもが一人いる。子どもが生まれてからというもの、夫婦の営みは途絶え、性への興味も薄れていた。だからこそ、慶介のいやらしい視線や言動は、彼女にとって単なる不快な刺激でしかなかった。
この日、志穂は人事システム刷新プロジェクトの会議に出席していた。会議室でプロジェクターに映した資料を説明しながら、スライドに合わせて手を動かすたび、慶介の視線は胸元に吸い寄せられ、ブラウス越しの柔らかな曲線をゆっくりとなぞるように動く。(やめて…そんなに見つめないで。本当に嫌)まるで蝶が花びらの香りを確かめるかのように、じっとそこに留まって離れない。
会議後、デスクで書類を揃えていると、背後から感じる射抜くような視線が腰へ、そして尻の曲線をなぞるように滑っていく。(その視線…背中越しでも吐き気がする)わずかな空調の風に混じるように、その熱が肌に触れた瞬間、志穂は眉をひそめ、呼吸が浅くなった。
プリンターの横で紙を取ろうと屈んだとき、背中越しに感じる視線の重さが、春先の陽射しのようにじんわりと広がる。(やだ…本当に近い)紙を抱えて立ち上がると、すぐ背後に慶介の影があった。
「志穂さん、今度の金曜、食事でもどう?」
軽やかに発せられたその声。しかし視線の奥には、静かに燃える熱が潜んでいる。口角は上がっていても、その目は冗談を言ってはいなかった。(やっぱり…下心丸出し)
「部長、お気持ちは嬉しいですけど……忙しくて」
志穂は微笑みを作りながらも、丁寧に断りの言葉を返す。だが心の奥では、その誘いがただの社交辞令ではなく、明確な意図を帯びていることを痛いほど感じていた。気づかぬふりをしながら、その胸に生じた不快な波紋を静かに押し沈めた。
クレームの知らせ
夕刻、デスクの端で点滅するメール受信ランプが目に入った。開封すると、件名は「USBメモリ不正利用について」。人事部のUSBメモリがサーバールームのサーバーに刺さっていた、という慶介からのクレームだった。
業務でUSBメモリを使うことは社内規定で固く禁じられている。すぐに虚偽であるとわかったが、文面には「事実確認の必要あり」という一文が添えられている。もしこれが社内に広まれば、自分の管理職としての信用に致命的な傷がつく。人事部の顔として、多くの社員と関わる立場だからこそ、噂一つがキャリアを揺るがす危険性を熟知していた。
(これはただの嫌がらせじゃない…明らかに、私を呼び出すための口実)
慶介のいやらしい視線や言葉が、ついに行動に移されたのだと、背筋に冷たいものが走る。
行くべきか、無視すべきか——葛藤が胸を締め付ける。だが、放置すれば相手の思う壺だ。ならば、こちらから出向き、直接話をつけるしかない。
志穂は短く息を吐き、覚悟を決めてメールの返信を書き始める。「定時後にサーバールームへお伺いします。」という内容だ。送信ボタンを押すと、胸の奥に重たい緊張が広がった。
定時を迎え、オフィスのざわめきが少しずつ遠のく中、志穂はアクセスカードを強く握りしめた。足が自然とサーバールームへ向かう。冷たい機械音と薄暗い光が満ちる、密室の空間が待っていることを、彼女はわかっていた。
定時後のサーバールーム
社員が一人、また一人と帰宅し、オフィスは静けさを取り戻していく。蛍光灯の白い光だけが残り、遠くで複合機が時折「ウィーン…ガシャッ」と小さく唸る。志穂は握りしめていたサーバールームのアクセスカードをポケットに入れ、静かな廊下へと歩み出した。
途中、化粧室の前で足を止める。中へ入り、大きな鏡の前に立つと、蛍光灯の光が顔全体を照らす。軽く髪を整え、口紅の色を確かめる。ジャケットの皺を伸ばし、スカートの裾の乱れを直すと、鏡越しに自分と視線がぶつかった。「何とかするのよ。大丈夫……落ち着いて」小さく声に出し、深く息を吸う。
再び廊下に出て、コツ…コツ…とヒールの音を響かせながらサーバールームの前に到着する。カードリーダーにアクセスカードをかざすと、「ピッ」という短い電子音とともにカチリとロックが外れた。
重い扉を押し開けると、ひやりとした空気が頬を撫でる。すぐ横の机には本日の入退室名簿が置かれていた。志穂はペンを取り、入室時刻と部署名、名前を記入する。ふと視線を走らせると、ひとつ前の行には慶介の名前があり、そのほかの人物にはすべて退室時刻が記されていた。(…彼と二人きり)その事実が胸の奥に冷たい重みを落とす。
室内は低い気温に保たれ、エアコンの強い風が床の吹き出し口から「ゴォォ…」と音を立てて勢いよく噴き上げている。奥へ進むと、ミーティングコーナーが見えてくる。サーバーラックが立ち並び、低い唸りが途切れることなく響く中、慶介が腕を組み、こちらを見据えて立っていた。その表情は笑っておらず、光を吸い込むような瞳が志穂を捉えて離さない。
二人きりの対話
「よく来てくれたな」
慶介が立つ横の広いテーブルの縁には、USBメモリがひとつと、プリンターで印字されたアクセスログが置かれていた。彼はそれを手のひらで軽く押さえながら、志穂に視線を向ける。
「見たまえ。これが証拠だ」
USBメモリには人事部のタグが貼られており、アクセスログの紙には志穂の社員番号がはっきりとリストに記されていた。(確か…このUSBメモリは私の机の引き出しにあったはず…)記憶を辿ろうとするも、情報システム部長である慶介を相手に、その場で反論できる自信はなかった。
低く抑えた声がサーバーの唸りに混じって響く。その視線はブラウスの襟元から胸元、腰のくびれ、スカート越しの脚線美まで——余すところなく値踏みするように這い上がってくる。
(やっぱり…このために呼び出したんだ)
志穂は視線を逸らさず、静かに言葉を返す。
「この件は公表しないでください」
「君の行動次第で、この証拠品は処分するよ」
その会話の流れのまま、志穂はゆっくりとジャケットを脱いだ。薄いブラウス越しに、豊かな胸を包むレースのブラが透けて見える。志穂の巨乳を目の当たりにした慶介の口元がわずかに歪む。その瞬間、サーバールームの冷気が、妙に熱を帯びた空気に変わっていくのを感じた。
静かな挑発
志穂は部長の前に立ち、スカートの裾へそっと指先をかけた。
「……」
短く息を整え、布をゆっくりと持ち上げる。白く滑らかな太腿が、わずかな隙間からその存在を覗かせた。
「おぉ……美しい……」
慶介の視線が吸い寄せられ、太腿の柔らかな曲線を舐めるように辿って止まる。さらに布地が上がり、淡い色のショーツが薄明かりに浮かび上がった。
「……たまらないな……」
頬を染めながらも視線を逸らさない志穂は、わずかに裾を高くする。空調の唸りとサーバーの低い稼働音の中、慶介がごくりと唾を飲み込む様子がはっきりと見えた。
「いいぞ、そのままだ……」
その声とともに、慶介はゆっくりと距離を詰め、志穂の背後へと回り込んだ。冷気漂う室内で、二人の間だけがじわじわと熱を帯びていった。
静かな挑発
志穂は部長の前に立ち、スカートの裾へそっと指先をかけた。
「……」
短く息を整え、布をゆっくりと持ち上げる。白く滑らかな太腿が、わずかな隙間からその存在を覗かせた。
「おぉ……美しい……」
慶介の視線が吸い寄せられ、太腿の柔らかな曲線を舐めるように辿って止まる。さらに布地が上がり、淡い色のショーツが薄明かりに浮かび上がった。
「……たまらないな……」
頬を染めながらも視線を逸らさない志穂は、わずかに裾を高くする。空調の唸りとサーバーの低い稼働音の中、慶介がごくりと唾を飲み込む様子がはっきりと見えた。
「いいぞ、そのままだ……」
その声とともに、慶介はゆっくりと距離を詰め、志穂の背後へと回り込んだ。冷気漂う室内で、二人の間だけがじわじわと熱を帯びていった。
背後からの熱
背後から近づいた慶介の手が、志穂の腰をしっかりと引き寄せた。スーツ越しに押し当てられる熱く硬い感触が、背筋を這い上がり、胸の奥まで震えを送り込む。
「逃げるな……」
低く響く声が耳元で落ちると同時に、慶介の指先がブラウスの上のボタンに触れた。カチリと外れる音とともに、布地に押さえ込まれていた乳房がふわりとせり上がる。
「まだだ……もっと見せてみろ」
さらに下のボタンが外され、弾むようにブラウスからあふれ出した曲線が、慶介の視線を釘付けにする。
「おお……美しい……想像以上だ……」
慶介の手が背中へと回り、ブラホックを外す。解放された乳房が勢いよく飛び出し、両手で包まれる。大きく揉みしだかれ、指が柔らかな肉を絞り上げるたび、
「んっ……あ……」
我慢するような声が志穂の唇から漏れた。
「感じてるな……」
ひとさし指が乳首をなぞる。冷たさと熱さが同時に走り、
「あっ……や……」
短くも甘い喘ぎ声がこぼれ落ちる。サーバールームの低温の中、二人の間だけが熱く燃えていく。
口づけの奉仕
サーバーラックの陰、志穂は膝をつかされた。
眼前に現れたのは、球根のように張り詰めた睾丸と、根元から天を突くようにそそり立つ慶介の巨根。
思わず息を呑む。(……こんなに大きいなんて……口に入りきるの……?)胸の奥がざわめき、羞恥と興奮が一度に押し寄せる。
冷気漂う室内にもかかわらず、その肌は熱を帯び、脈打つたびに存在を主張していた。
「……舐めろ」
低く押しつけるような声に、志穂の喉がごくりと動く。唇を近づけると、先端から透明な我慢汁が一筋、艶やかに垂れた。
ぺろり――。
舌先で舐め取った瞬間、塩味と熱が口内に広がる。
そのまま竿全体を舌で包み込み、根元までゆっくりと伝い舐める。
「……そうだ、その調子だ」
褒めるような声とともに、慶介の手が後頭部に添えられた。
志穂は頬をすり寄せるようにして竿を舐め上げ、カリ首の縁を念入りにくすぐる。
舌先が先端を円を描くたび、我慢汁がとろりとあふれ、唇の端から伝い落ちる。
「あぁ……口の端から垂れてるぞ……」
熱い囁きに頬が染まる。久しぶりのフェラチオに胸が高鳴り、志穂は空いた片手を自分の太腿の間へと滑り込ませる。ショーツ越しに割れ目をなぞると、そこからじわりと熱が滲み出す。
「んっ……あ……」
ちゅぽっ、じゅるるっ、くちゅっ――。
唇をすぼませペニスの太さに密着させながら上下にストロークを繰り返すたび、舌と唇の水音が響く。指先で自分をなぞるたび、抑えきれない声が漏れる。
むしろその甘い声が慶介をさらに昂らせ、後頭部を押さえる手に力がこもる。
「くっ……たまらん……」
サーバーの稼働音が響く中、二人の間には、舌と肉棒が絡み合ういやらしい水音と、志穂の甘い吐息だけが熱を帯びて響いていた。
谷間の口づけ
咥えていた巨根を唇から解き放つと、志穂は両手で自らの巨乳を寄せ、むせかえるような熱を放つ慶介の肉棒を深く谷間へと迎え入れた。柔らかな双丘が根元までむっちりと包み込み、その重みと脈動を肌で感じる。
むにゅ、ずりゅっ……と上下に動くたび、竿は乳肉に埋もれ、カリ首がとろけるように柔肌を擦り上げる。擦れる感触が背筋を甘く走り抜け、志穂の脳裏に淫らな映像が浮かぶ。
(すごく立派なカリ首……こんなので膣を掻きまわされたら……)
亀頭が谷間からぬらりと顔を出す。透明の糸を引く先端がひやりと空気に触れた瞬間、志穂は舌を伸ばし、ちゅぷっと絡め取った。
「ん……」
また谷間に沈み込み、ずりゅっ、と突き上げられるたび、亀頭は甘く唇を誘う。志穂は応えるように唇を重ね、じゅるっと熱い口づけを落とす。舌先が先端を舐め回し、唾液と我慢汁が乳房をつたってとろりと谷間を濡らしていく。
「……たまらない……」
慶介の低い声が熱を帯び、志穂の乳房を押し潰すように手が添えられる。谷間の奥で脈打つ硬さに、志穂はさらに胸を押し寄せ、肉棒をぎゅうっと深く深く包み込み続けた。
奥まで貫かれて
谷間で舌を絡めていた熱棒が、慶介の手によって引き抜かれる。
「立て」
短く命じられ、志穂はふらつく足で立ち上がる。背をラックに押し付けられた瞬間、片足を持ち上げられ、大きく開かされる。
むき出しの花弁に、熱く硬い亀頭が触れた。
「ひぁ……っ」
ぬちゅりと押し広げられ、巨根が膣内へずん、と突き入れられる。
「あっ……あぁっ……!」
腰の奥まで押し込まれる感覚に、志穂の全身がびくんと跳ねる。
慶介は躊躇なく腰を動かし、ずんっ、ずんっと規則正しく奥を叩く。
肉棒が引き抜かれるたび、膣壁が吸い付くように絡みつき、また深く貫かれるたびに甘い衝撃が脳を痺れさせる。
(だめ……こんなの……すぐに……)
乳房は慶介の胸板に押し潰され、乳首が硬く立ち上がる。
膣内ではカリ首がぐりっと壁を擦り、じゅぷっ、ぐちゅっといやらしい水音が響き続けた。
「……締まるな」
低く笑いながら、さらに深く突き込まれる。
「はぁっ……あぁ……っ、くぅ……!」
志穂は頭を揺らし、背を反らせ、腰が勝手に突き上げに応えてしまう。
快感の波が連続して押し寄せ、下腹部が熱く膨らむ。
(もう……くる……っ……!)
ずんっ、ずんっと奥を抉られ、ついに志穂は膝を震わせながら絶頂の淵へと追い詰められていった。
精液注入
膝が笑い、立っていられない志穂の身体を、慶介は容赦なくラックへと押し付けた。
「手をつけ」
命じられるまま両手をラックに置くと、腰が後ろからぐいと持ち上げられる。
むき出しの臀部を慶介の熱い先端がなぞり、ぬるりと花弁を押し分ける。ずぷりと根元まで突き入れられた瞬間、志穂の口から悲鳴が漏れた。
「あぁっ……あっ、あぁぁ……っ!」
慶介の腰が容赦なく動き、ずんっ、ずんっと奥を抉るたび、お〇んこがぎゅうっと収縮する。
じゅぷっ、ぐちゅっ、と水音が絶え間なく響き、愛液が太腿を伝って滴る。乳房は前に揺れ、乳首が空気を切るたび背筋に快感が走った。
(だめ……また、またイっちゃう……っ)
「あっ……あぁっ……! あっ、あぁぁっ……!」
背を反らせるたび、慶介の突き上げがさらに深くなる。亀頭が子宮口をぐりっと押し上げ、その刺激に志穂は腰を震わせる。
幾度目かの絶頂が容赦なく押し寄せ、意識が白く飛びそうになる中、耳元に低い声が落ちる。
「……そろそろだ。お前の奥に……注入してやる」
(ほしい……熱いの……全部……っ)
「私の……淫らな膣にっ……」
慶介の突き込みがひときわ強くなり、志穂は叫ぶように続けた。
「……あなたの熱い精液を……注いてくださいっ……!」
「……今だ、全部受け取れ……っ!」
ずんっ、ずんっと奥へ押し込まれ、つま先立ちのまま限界を超えた瞬間、熱が花芯で弾ける。
「出すぞ……っ!……全部だ……っ!」
びゅるっ、びゅるるっと脈打ちながら灼熱が注ぎ込まれ、そのたびに志穂の足が震え、びくんびくんと身体が跳ねる。
「逝くっ……逝ってる……あぁぁっ……あああああぁっ……!」
志穂はその熱を全身で受け止め、痙攣する身体を慶介の腰に預けながら、最後の絶頂に飲み込まれていった。